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女性の活躍にはサスナビリティの視点を

 先日のYahoo!ニュースで「<女性管理職>まだ6.2%...政府目標30%、理想と乖離」とのタイトルで記事が載っていました。
 しかし帝国データバンクの調査によると現状で女性管理職が一人もいない企業が半数を超えており、政府が掲げている2020年までに30%の目標も道遠し、との論調でした。

 視点を変えて私たち士業における女性の割合はどのように推移しているのでしょうか。
 弁護士を例に見てみると、昭和50年に全体の3.1%(10,476人中323人)しかいなかった女性弁護士が、平成23年には16.9%(30,513人中5,149人)を占めるまでになっています。もともと少なすぎたという見方もあるでしょうが、女性の割合が5倍以上になっていますので着実に女性の活躍が増えていると言えるのではないでしょうか。

 一方気になるのは、継続性。平成24年の司法試験合格者に占める女性の割合は25.9%ですから、今後女性弁護士の比率はさらに高くなるはずです。
 しかし士業や医者などの専門職の場合、一度出産や育児で職場を離れると新しい法律や制度のキャッチアップが難しいなどの理由で現場復帰しない方も多いと聞きます。
 女性に活躍していただくためには、合格者の数が増えることも重要ですが、女性が継続して働ける環境づくりも大切です。個々の事務所でも工夫し、取り組んでいきたいものですね。

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